スポーツ選手・同業者からの推薦状

武道・格闘技を経験し携わっているのが他の施術家にない強みだと思います

総合武術空手道毘沙門天代表師範津田雄一様 — **『闘う武人の会　毘沙門天』**
**毘沙門天代表師範**
**津田雄一**様

山本くんと出会ったのは約12～13年前で、ある格闘技道場でした。当時彼は22歳位ですか。私も当時はまだ若く一生徒として強さと技術向上に努めており、お互いに切磋琢磨していました。ある意味青春といいますか、ただ純粋に格闘技・武道に取り組んでいましたね。

月日が流れお互い疎遠になっていましたがその間、私は毘沙門天という稽古会を発足し今度は師範として自身の研鑽と指導に取り組んでいました。そんな中、山本くんがふと我が毘沙門天に顔を出して、また稽古を共にしたいと申し出てくれて入会してくれたのは凄く嬉しかったのを覚えています。

月日が経っても私を覚えてくれていて、手前味噌ですが私を慕い頼ってくれてまた稽古を共にするというのが大変感慨深かったですね。共に稽古をまたするようになり、特に彼の寝技のテクニックは大変向上し、以前は正直胸を貸すようなところがありましたが現在は肉薄し、技や身体の使い方に対し研究熱心に取り組んできたのが身を結んでいるのだと思います。そういった研究熱心さは、おそらく今後の整体術に対しても効を奏していくのだと思っています。

私が思う山本くんの良さは整体術を追求しているのは勿論、武道・格闘技を経験し携わっているのが他の施術家にない強みだと思います。武道・格闘技はちょっと乱暴な表現ですがある意味、人の身体壊すのが目的という側面もあります。人の身体を治療する整体術とは全く真逆ですよね。しかし壊す技術を覚えるというのは逆説的に捉えると治すという事にも繋がると考えます。東洋の思想として『表裏一体』『陰と陽』こういった捉え方があります。日本の武道・武術では如何にして身体操作を極め達人に近づくかを課題に先人達は徹底的に身体の使い方を研究して来ました。それは身体の仕組みや精神的な部分にも踏み込んだ領域です。これらは身体を治療・施術するという事にも必ず生きてくるはずです。

古（いにしえ）の武術家は優れた医者であり、優れた医者は卓越した腕を持つ武術家というケースが多かったようです。まさに武術と医術はリンクしていると歴史が証明しています。そういった武術と医術を昔は『武医同術』と表現していたようです。残念ながら、現在の平和な世の中では武道・武術に携わる必要性も無く武術と医術の両方に取り組み『武医同術』を実践出来る人は皆無に等しいというのが現状ではないでしょうか？

山本くんには令和を迎えたこの現代に『武医同術』を実践出来る数少ない一人になってもらいたいと切に願う次第です。山本くんならきっとそれが出来る！そう期待しています。先日彼から施術してもらいました。彼の施術は患者自身にセルフケアの技術を提供し予防に取り組むように促していくのが、なかなか他の施術家には無い部分ではないでしょうか。身体が不調だから治すだけでなく、何故不調なのか？原因を追求し、セルフケア・予防の技術を患者に紹介している。そのために患者と熱心にコミュニケーションを取っているのは素晴らしく、
患者としっかり向き合っているという事だと思います。

私も武道・格闘技の師範を務める立場として身体の事には人一倍関心もあり、特に不調や不具合は感じていませんでしたが、彼に身体を診てもらうと自分では気づかない歪みが発見出来ました。無論、セルフケアの技術も提供してもらえたので実践していくつもりです。

身体の不調で困っている人には是非、足を運び山本くんに施術してもらいたいですね。今までとは違った治療法とアプローチで真摯に患者に向き合ってくれるはずです。主に腰痛関連に重きを置いているようですが、肩凝り・膝痛・肘痛・五十肩など全身のケアも安心です。私も武道に携わる者として以前より施術にも大変興味がありました。私も『武医同術』を実践したい一人です。

山本くんとは今後とも交流を暖め、私の方こそ学ばせてもらいたいと願っています。もう山本くんとは言えないかな(笑)　山本先生ですね。今後とも山本先生と整体院五行-GOGYOU-のご発展とご多幸を祈念致します。

※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません

メニュー

お悩み別コース紹介